オウムガイと言えば黄金比。(と思うのは私だけ??)
ということで、、黄金比についていろいろ調べてみたのですが、、、
学生の頃、何かの本で「人間が美しいと感じるものの中には必ず黄金比が内包されている」というようなことが書かれており、いくつかの例とその証明がなされいました。
実際、人間が作り出すものにも黄金比が適用されていることがたくさんあり、美容整形にも用いられているなんてことも書いてあったような…。
このオウムガイも、その殻を切断した時に現れる螺旋曲線が黄金比を持つということで、、例としてよく現れます。。。
しかし、、、オウムガイの断面にできる螺旋なのですが、実は黄金比矩形にそった曲線にはなっていないようです…。
とあるサイトでは、「ある点(螺旋の中心)を中心に、黄金比矩形を等比的に縮小しながら回転させ、その矩形の頂点をむすんでいくとオウムガイの断面に現れる螺旋になる」とのこと…
ここまでくると、、なんとなくこじつけ感が…
さらに、、、ちょっと前にヒットした「ダ・ヴィンチ・コード」でも黄金比にまつわるエピソードが書かれており、
「世界中どのミツバチの巣を調べても、雌の数を雄の数で割ると黄金比になる」とのこと…
なにか人間のうかがい知れない神秘的なものがこの世には存在し、そのひとつが黄金比であるような印象を持っていたのですが、、、よくよく調べてみると、なにか“ムー的”な匂いがプンプンしだしてきました…
あと、こんな↓動画を見つけました。
VIDEO
“The Fibonacci Sequence”というフィボナッチ数列が色々なものに現れるということを美しく表現している動画なのですが、、隣り合うフィボナッチ数の比は黄金比に収束するという性質をもっているので、間接的に黄金比を表現することにもなっていると思います。
オウムガイも登場しており、先程述べた“こじつけ感”は否めないのですが…
黄金比を持たなくても、規則正しく形作られたものは、“美しい”と感じるのではないか、、、と、ふと思ったりもしました…
今日のサイト
↓黄金比wiki
黄金比
↓フィボナッチ数wiki
フィボナッチ数