理科室的空間でのゆるい生活
by prof_utonium
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量子力学とラビリンスボックス
 「世界初:完全な量子テレポーテーションに成功」なるニュースを知り、そういや大学の時、数理物理学の講義で量子力学をやっていたな、、、と、遠い目モードで“チンプンカンプン”というだけの記憶を懐かしんでいるうちに、もう一度、理解する努力をしてみようと思い本↓を購入。。。

「量子力学の哲学 森田邦久著」

 当時と比べると脳細胞が激減している今、理論から入るのではなく、まずは概念からということで、、、量子力学の世界観を哲学的な側面から著した本書を選びました。
 読み終えて、、、いかなる解釈も、理屈では分かっても、因果律を破ったり、決定論的でないものは、、、私が現実と考えている脳内では理解することができません。。。もう、頭が古典古典しているのでしょうね。。。やはり、、、大学時から私の脳の構造は平凡で安定しているということで。。。
 隠れた変数とエーテルに期待…(´・ω・`)

 あと、、昔、どうにかして基礎を理解しようとして買った

「量子力学の冒険 トランスナショナル カレッジ オブ レックス編」

 なる本を本棚の奥から引っ張り出してきました…
 こちらは数式メインですが、、すごく懐かしい!!!

 色々書きましたが、、、両書ともオススメです!!



 で、、、「量子力学の哲学」に多世界解釈の話がでてくるのですが、、ふと、ラビリンスボックスなるものを思い出しました。こちらのサイト↓で知ったのですが、、、
正多面体クラブ さん
 全く同じものを、私も作ってみました。。。

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 なんか、、無限に広がる空間が、私を多世界へといざないます。。。 




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↓量子力学wiki
量子力学



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by prof_utonium | 2013-09-13 23:24 | 理科室的グッズ
おもしろ時計
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 某巨大掲示板で知ったのですが、、、【理系にとっては普通でも、文系には理解不能な時計】らしいです…。
 理系出身ですが、、、全てはわからなかったです…。
 位置でどの数字を指しているのかはわかるので、、、色々調べたりしてみました。


1:ルジャンドル定数とよばれるもの。
 なんじゃそりゃ、、初めてきいたぞ、、、てな感じです。。。
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 で、、1に収束するらしい…


2:Xi=(1/2)^i としたときの無限級数については、小学生の時に、、

 「一枚の紙があるとするでしょう。まず、それを半分に切って、その片方を半分に切って、そのまた片方を半分にきって、、、という作業を繰り返し、切ったものを再度貼り合わせるとどうなる?」

 「もとの1枚の紙になる!」

 「そう。だから 1/2+1/4+1/8+・・・・・・は1になるんだよ。」

 、、てな話を何かの本で読んで、スゲーーー!となった記憶があります…
 で、、(1/2)^0=1 なので、2になります。。。

3:3を示す、なんかの文字コードらしいです…

4:おっ!合同式!!
 多分、7を法とする合同算術における2の逆数ってことですね。。。
 要するに、、
 x(mod7) X 2(mod7) = 1(mod7)
 となるようなxということで、、、4

5:φは以前ブログで書いた黄金比ですね。。。
 φ=(1+√5)/2 を当てはめれば、、5

6:3の階乗。友人は階乗のことを、いつも“ビックリ”と呼んでまいました…

7:循環小数ですね。
 これは、、wikiの0.999...に詳しいです。(←必見!)
 最近、、、私は、なーんとなく「0.999... = 1」を理解し始めました。。。
 というのも、、“無理数”は、実は語義的には“無比数”とするのが妥当であることを知ってから、“無理数”から発展して“分数”に対するイメージが変わり、その後、“分数”を含め数の“表し方”というものが理解できたからでした。
 言葉って不思議ですよね。。。

8:2進数です。

9:4進数です。

10:数学でいう組合わせ(combination)ですね。
 5C2 のことです。。。

11:16進数です。

12:1728の3乗根(立方根)です。。。


 さらっと作ったのやら、意味深なのやら、色々ありますが、、、私的には結構楽しめました。

 この時計、売っているらしいのですが、、、



 (゚⊿゚)イラネ


 
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by prof_utonium | 2013-01-08 20:17 | 理科室的グッズ
オウムガイと黄金比
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 オウムガイと言えば黄金比。(と思うのは私だけ??)
 ということで、、黄金比についていろいろ調べてみたのですが、、、

 学生の頃、何かの本で「人間が美しいと感じるものの中には必ず黄金比が内包されている」というようなことが書かれており、いくつかの例とその証明がなされいました。
 実際、人間が作り出すものにも黄金比が適用されていることがたくさんあり、美容整形にも用いられているなんてことも書いてあったような…。

 このオウムガイも、その殻を切断した時に現れる螺旋曲線が黄金比を持つということで、、例としてよく現れます。。。

 しかし、、、オウムガイの断面にできる螺旋なのですが、実は黄金比矩形にそった曲線にはなっていないようです…。
 とあるサイトでは、「ある点(螺旋の中心)を中心に、黄金比矩形を等比的に縮小しながら回転させ、その矩形の頂点をむすんでいくとオウムガイの断面に現れる螺旋になる」とのこと…
 ここまでくると、、なんとなくこじつけ感が…

 さらに、、、ちょっと前にヒットした「ダ・ヴィンチ・コード」でも黄金比にまつわるエピソードが書かれており、
「世界中どのミツバチの巣を調べても、雌の数を雄の数で割ると黄金比になる」とのこと…

 なにか人間のうかがい知れない神秘的なものがこの世には存在し、そのひとつが黄金比であるような印象を持っていたのですが、、、よくよく調べてみると、なにか“ムー的”な匂いがプンプンしだしてきました…


 あと、こんな↓動画を見つけました。



 “The Fibonacci Sequence”というフィボナッチ数列が色々なものに現れるということを美しく表現している動画なのですが、、隣り合うフィボナッチ数の比は黄金比に収束するという性質をもっているので、間接的に黄金比を表現することにもなっていると思います。
 オウムガイも登場しており、先程述べた“こじつけ感”は否めないのですが… 


 黄金比を持たなくても、規則正しく形作られたものは、“美しい”と感じるのではないか、、、と、ふと思ったりもしました…





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↓黄金比wiki
黄金比

↓フィボナッチ数wiki
フィボナッチ数



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by prof_utonium | 2012-12-01 22:54 | 理科室的グッズ
ラジオメータ
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 赤外線を含む光を当てると、中の羽がクルクルと回ります。

 その原理をwikiで調べたのですが、、

 羽根の片面を白く、片面を黒く塗った羽根車に赤外線を含む光をあてると回転する実験器具(クルックスのラジオメータとよばれる)で、光の吸収の大きい黒く塗った面がより暖められ、黒い面に接触した気体分子により大きな運動量を与えるために、その反作用の差によって羽根車は回転する力を得る。
 ~wiki ラジオメーター効果より抜粋

 ようするに、、黒い面で温められ、速い速度で反射した空気分子が、前方にある速度が遅い低温の空気分子の層に押し込まれ、黒い面と低温の空気分子の層との間の空間で圧力が生じ、羽が押されて回るってことでしょうか??

 このラジオメータが発明された経緯なのですが、、クルックスという放電現象を起こす陰極線の研究をしていた人が発明したらしく、当初は光子の説明をするために作られた実験装置だったそうです。そのせいか、今でも羽が回る原理を、空気分子ではなく光子が原因と考える人がおられるようです。

 余談ですが、、、このクルックスという人は、科学者であり心霊研究者でもあったとのこと。
 ラジオメータは超能力の研究のために作られたっていう噂もあるみたいです。。。




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↓ウィリアム・クルックスwiki
ウィリアム・クルックス



 
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by prof_utonium | 2012-11-26 22:03 | 理科室的グッズ
レオナルド・ダ・ヴィンチのプロペラ
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 レオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれた、プロペラの原型と呼ばれるスケッチを模型化したものです。(ちなみに、、、クォーツ時計のムーヴメントを利用しており、プロペラ部分がゆっくりと回り続けます。)

 レオナルドの時代、実物は作られておらず、アイデアをスケッチしたものだけが残されているのですが、一度は目にされたことがあるのではないでしょうか?

 レオナルドのアイデアでは、このプロペラは、、、

 ・半径4.8m
 ・ぜんまいばねを使って駆動
 ・プロペラ部は鉄の針金製

 とのスペックらしいのです。

 これまで、このプロペラでの浮遊を実現しようと何度かチャレンジされたみたいですが、現在では、この原理での浮上は不可能と結論付けられているようです。

 でも、、このデザインには何かワクワクさせられるものがあります。。。


 芸術家であり科学者であり“イケメン”だったというレオナルド・ダ・ヴィンチ。

 彼ほどの頭脳ならば、このプロペラの原理で空へ舞い上がることは科学的に困難だと判断していたと思うので、、まだ実現せぬ大空への飛行を夢みて、次々とアイデアを具体化させていただけなのではないでしょうか?

 それとも、、、単に、空想好きな“トンデモ”の人だっただけ???


 あと、、こんなの↓もでてます…
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 Flying Machine (はばたき機)

 欲しいけど、、、デカ過ぎるのと高額過ぎるので購入は断念します…

 でも、、、( ゚Д゚)ホスィ・・・



<追記>
 Mystery Case Files®: shadow lakeですが、、ボーナスゲームの“モーフィングオブジェクト探し”で詰まってます…

 今回の作品は、、急に驚かせる要素が多々ありますので、、心臓の弱い方はご注意!!






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↓レオナルド・ダ・ヴィンチwiki
レオナルド・ダ・ヴィンチ



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by prof_utonium | 2012-11-24 22:10 | 理科室的グッズ
クラインの壷とMystery Case Files
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 やっと、、、、、
 キタ━━━ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ━━━!!!!

 なかなか商品が届かず“眠れぬ夜”を過ごしていたのですが、やっと届きました!

 この商品を見つけた時、ガラス製でこんなものを製作しているのも驚きでしたが、それを販売していることが“驚き”を超えて“驚愕”でした。私みたいな物好きが、たくさんおられるのでしょうね…。

 更に調べてみると、大きさだけでなく、形も様々なものがあるみたいです…。
 「帽子」まで…。

 詳細はこちら↓を。。。
 Acme Klein Bottle

 クラインの壷は、トポロジー的に面白い研究材料の一つなのでしょうが(位相幾何学は単位を取らなかったので、全く分からず…)、なにより“別次元のモノがこの3次元に在る”という感じがして、メビウスの輪と同様、私の心をトキメかせるアイテムです。

 う~ん。
 この壷の空間でアンニュイな時間を過ごしたい…



 あと、、、今日は壷だけでなく、、
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 “Mystery Case Files”の新作“Shadow Lake"

 キタ━ .∵・(゚∀゚)・∵. ━ ッ!!

 この三連休は書斎に引きこもってしまうでしょう。

 間違いない!(死語)





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↓クラインの壷wiki
クラインの壷

↓Mystery Case Files公式サイト
Mystery Case Files




 
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by prof_utonium | 2012-11-22 19:34 | 理科室的グッズ
モルフォチョウ
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 南アメリカのガイアナという国で採取されたレテノールモルフォの標本です。
 この美しいコバルトブルーは“色素”による色ではなく、鱗粉の“構造”によるものらしいです。鱗粉の表面は格子状の超微細な棚構造となっており、この構造が青色の波長の光だけを反射させ、その光が干渉し合って増幅し、眩いばかりのコバルトブルーとなっているらしいです。このような発色を構造色といって、CDやDVDの記録面が虹色に見えるのと同じ原理らしいです。 注)ネットで調べただけです…

 でも、、、このレテノールモルフォ、何が一番の驚きかというと、裏面の姿です…↓(閲覧注意)

 三重県立博物館さんのレテノールモルフォ紹介ページ

 ゲ…
 って感じです…



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↓モルフォチョウ族wiki
モルフォチョウ族



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by prof_utonium | 2012-11-02 20:00 | 理科室的グッズ
ガラス器具
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 理科室といえばガラス器具。ビーカーやフラスコ、メスシリンダーに試験管などなど、そこに在るだけで周りの空間を科学的な場に変換してしまう…。
 「あんた、最高だよ!」と思ってしまうのは私だけでしょうか??

 私のお気に入りは写真奥から2番目の“飴色ガラス薬ビン”。とある骨董市で見つけたものですが、年季が入っていてイイ感じに廃れてます。「クレオソート丸」という、今で言うところの「正露丸」が入っていたらしです。



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↓正露丸wiki
正露丸



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by prof_utonium | 2012-10-30 22:10 | 理科室的グッズ
立体パズル
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 多面体的な立体模型って、、(・∀・)イイ!!

 これはドイツのfridolinというメーカーが製作している竹製のIQ-Testパズル。
 パズルなので「バラバラにする→組み立てる」という行程を繰り返して遊ぶのですが、、、特に写真右の方は、分解しちゃうと二度と組み立てられないかもしれないので、もっぱらオブジェとして飾ってます…
 このシリーズ、難易度が 2~5まで計15種類あり、眺めているだけでホレボレするような立体がたくさんあります。
 ちなみに、、本来の遊び(バラバラにする→組み立てる)をされる方のために、Solutionもついてます。



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↓fridolinを扱っている楽天のページ
フリドリン fridolin



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by prof_utonium | 2012-10-29 19:43 | 理科室的グッズ